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2010年06月 アーカイブ

世界に成功者はたくさんいた その1

今回は、成功者のサクセスストーリーについてです。

とても学べることばかりで、気を引き締めるスパイスとなる気がしました。


●アドモス・シューズ社

ジェイ・アドニがポケットに20ドル入れてアメリカに移民してきたのは1976年、17歳のときだでした。

靴工場の出荷係から、社員250人以上、1986年の総収益2000万ドルを超す靴製造会社のオーナーになるまでのサクセス・ストーリーは、100年前の移民の立志伝そのものです。

イスラエルから渡ってきた当時のアドニは英語も話せず、あるものといえば野心と20ドルだけでした。

それでも、「この国ではまだ夢が現実になる。懸命に、それこそ汗水たらして働けばできる」と信じて、がむしゃらに働いたそうです。

世界に成功者はたくさんいた その2

●アドモス・シューズ社

労働力の安いラテン・アメリカやアジアとの競争に負ける一方だった靴業界で、アドニはわずか数年のうちに驚くほどの成長を遂げました。

「同業者は、私のしていることの意味を知る由もない。みんな、工場閉鎖で青息吐息だ。こちらは、事業の拡張やら、競売に出た設備や在庫を買い取るのに忙しい。そうだろう。いくら私だって、新品の設備や機械を正価で買ってばかりはいないさ」

かつて雑誌『タイム』は、「救いを求める3つの産業」と題した記事(85年10月7日号)で、「アメリカの靴産業は救い難い」と決めつけました。

その記事で南カリフォルニア製靴組合のセイモア・ファリブは、「靴産業は滅びる運命」だと述べていました。

しかしアドニは、「アメリカの靴屋は怠漫なだけだ。アメリカ人ときたら、誰もがアジアやラテン・アメリカには価格で、ヨーロッパにはスタイルで後れをとらないかと戦々競々としている。アメリカの靴屋が成功するには、最新のスタイルをいち早く採り入れ、手早く作って客に提供することだ」

と、肩をすくめて言ったそうです。

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