世界に成功者はたくさんいた その6
●アドモス・シューズ社
アドニは、その昔ベンチャー・キャピタルがもてはやされる以前にこの国に渡ってきた企業家たちの志を継いでいます。
ゼロから出発して築いた彼の会社はそれこそ汗の結晶でした。
しかし元手なしに仕事を始め、大きくするのは並み大抵ではありませんでした。
投資家から資金を導入して会社を作った創業者に比べ、アドニの持株比率がはるかに多いのは当然です。
しかしそれには、かなりの犠牲を払ったそうです。
アドニの会社は銀行に、ファクタリングや金利、融資手数料として年に50万ドルも支払っているのです。
これまでアドニは、外部の投資家に頼ったことがありません。